青野ダムの特徴|おかっぱりバス釣りフィールドを解説

朝の青野ダム 青野ダム

青野ダムは、兵庫県三田市にあるバス釣りフィールドです。

私はこれまで何度も青野ダムへ通ってきましたが、簡単に釣れる場所だとは思っていません。魚を見つけられず、そのまま釣れずに帰る日もあります。

それでも、また行きたくなる。

広いフィールドの中からポイントを選んだり、水位によって変わる景色を見ながら釣り方を考えたり、大きなバスに出会える可能性があったり。

そして何より、青野ダムへ行くと決めた時から、私はもう次の釣りを楽しんでいます。

この記事では、長く青野ダムへ通ってきた私が、実際に釣りをして感じている青野ダムの特徴を紹介します。


青野ダムってどんなところ?

青野ダムの周辺には住宅もありますが、ダムの周回道路へ入ると家は少なくなり、自然の多い景色が広がっています。

私が青野ダムへ行くのは朝早い時間が多く、特に日の出前の静かな時間が好きです。

普段とは違う景色の中でタックルを準備して、水辺へ向かう。この時間も、私が青野ダムへ釣りに行く楽しみのひとつです。

日中になると、釣り人だけでなく、周回道路を走るランナーや自転車に乗っている人も見かけます。ゴールデンウィークなどには、家族で釣りを楽しんでいる姿を見ることもあります。

青野ダムは釣り人だけが利用する場所ではありません。そのため私も、ポイント間を車で移動するときは、ランナーや自転車など周囲に気をつけて走るようにしています。


バス釣りフィールドとして私が感じる青野ダムの特徴

青野ダムは広く、おかっぱりから狙えるポイントにもいろいろな選択肢があります。

一ヶ所でじっくり釣りをしてもいいですし、先行者が多ければ別のポイントへ移動することもできます。

私自身も「今日は何ヶ所回る」と最初から決めているわけではありません。

3〜4時間ほどの釣行なら一ヶ所で終わることもありますし、その日の気分や人の多さによって別のポイントへ移動することもあります。

同じ青野ダムの中で、その日の状況に合わせてポイントを選べるところは、私が感じている魅力のひとつです。

そして、もうひとつ。

青野ダムは、大きなバスに出会える可能性もあるフィールドだと感じています。

私はサイズよりも、まず1匹釣ることを優先しています。それでも通い続けていれば、大きな魚に出会える可能性がある。

私自身、これまで青野ダムで釣った最大サイズは49cmです。

毎回大きなバスを狙って釣りをしているわけではありません。

それでも「次の1匹は大きいかもしれない」。

そんな楽しみも、青野ダムにはあります。


水量によって、おかっぱりの釣りやすさが大きく変わる

青野ダムでおかっぱりをしていて、特に大きな違いを感じるのが水量です。

満水に近い時は水際が岸側まで上がり、草や木が生えている場所からキャストしなければならないこともあります。

そのため立てる場所やキャストできる方向が限られ、おかっぱりから釣りやすいポイントはかなり少なくなります。

反対に減水すると、水際が沖側へ下がります。

普段は水の中にある場所まで歩いて前へ出られるようになり、開けた場所からキャストできる範囲も広がります。

この写真もその一例です。

満水時は赤線付近が岸際になりますが、減水すると、そこからかなり前まで歩いて行くことができます。

そして減水には、もうひとつ面白いところがあります。

普段は見えない水中の地形を、自分の目で確認できることです。

満水時に赤線の位置から水面だけを見ていても、その先の水中がどうなっているのかは分かりません。

ところが水が減ると、岸から少し浅くフラットな地形が続き、その先で急にブレイクしていることが分かります。

一度この地形を見ておけば、再び水位が上がった時にも、

「この辺りまでは浅いフラットで、その先にブレイクがある」

と水中をイメージしながら、ルアーを通したりリグを操作したりできます。

減水は単に釣りがしやすくなるだけではなく、満水時には見えない青野ダムの水中を知る機会にもなっています。

青野ダムの各ポイントについては、満水時と減水時の写真も交えながら別の記事で詳しく紹介しています。


私が青野ダムで難しいと感じること

私が青野ダムで一番難しいと感じているのは、特別なルアーの使い方ではありません。

魚の居場所を見つけることです。

釣れずに終わった日でも、「今日は魚がおらんかった」とはあまり思いません。

どこかには魚がいたはず。でも、その魚を自分が見つけられなかった。

そんなふうに感じることが多いです。

どこかに居付いていそうな魚を探して移動するのか。それとも、その場所へ回遊してくる魚を待つのか。

さらに、今いるポイントでもう少し粘るのか、別のポイントへ移動するのか。

私は「何分反応がなければ移動する」といった基準を決めているわけではありません。

過去に釣れた経験や、その日の人や車の多さなどを見ながらポイントを選び、あとはその日の気分や感覚で動いています。

それでも魚を見つけられず、釣れないまま終わる日はあります。

でも、そんな日の帰りの車の中では、もう、

「次はどうしよう?」

と考えています。

次はどこへ行こうか。何を試そうか。

魚を見つけられなかった難しさも含めて、次の釣りを考えることを楽しんでいます。

私が普段どのようにポイントを選び、青野ダムを回っているのかについては、攻略記事で詳しく紹介しています。


私が青野ダムへ通い続ける理由

青野ダムでは、釣れない日もたくさんあります。

それでも私はこれまで、

「今日は来るんじゃなかった」

と思ったことは一度もありません。

私にとって青野ダムでの釣りは、現地に着いてから始まるものではないからです。

「青野ダムへ行こう」

そう決めた時から、もうワクワクしています。

何を持っていこうか。どのロッドにしようか。どのルアーを投げようか。

前日にタックルを準備している時間も、私にとっては釣りの楽しみのひとつです。

そして当日は、普段とは違う景色の中でルアーを投げる。

もちろん、釣りに行く以上は1匹釣りたいです。

できれば大きなバスも釣りたい。

それでも釣れない日があって、帰りの車ではもう「次はどうしよう」と考えている。

そして、また青野ダムへ行きたくなる。

釣れなくても楽しい。
でも、釣れたらもっと楽しい。

それが、私が今も青野ダムへ通い続けている理由です。

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