はじめに
今回ご紹介するのは、青野ダムの一つである六部橋周辺です。
最近はずっと満水状態が続いていますが、以前、減水時に撮影した写真をもとに、普段は見ることのできない水中地形をご紹介します。
減水時だからこそ分かる地形やブレイク、岩の位置などを知ることで、満水時でも水の中をイメージしながら釣りができるようになります。
この記事が、皆さんの釣りのヒントになれば嬉しいです。
六部橋周辺マップ

今回ご紹介するのは、青野ダムのポイントのひとつ「六部橋」周辺です。
六部橋周辺は、一見すると同じような景色に見えますが、場所によって地形や特徴が大きく異なります。
今回は、
- ① 橋奥ワンド
- ② 橋奥ワンド入口
- ③ ワンド入口岸沿い
の3つのエリアに分けてご紹介します。
減水時の写真と満水時の写真を比較しながら、水中の地形をイメージしてみてください。
六部橋周辺の駐車スペース

六部橋周辺には車を停められるスペースがあります。
橋までは徒歩ですぐなので、初めて訪れる方でもアクセスしやすいポイントです。
ただし、向かいには民家があります。
路上駐車や騒音など、近隣の方のご迷惑にならないよう十分配慮し、マナーを守って利用しましょう。
青野ダムでこれからも気持ちよく釣りを楽しめるよう、ご協力をお願いします。
① 橋奥ワンド



橋奥ワンドを満水時と減水時で比較してみました。
①と③の写真は同じ場所から撮影しています。
満水時は水面しか見えませんが、減水すると岸際の地形やワンド全体の形がよく分かります。
また、橋の上から撮影した写真を見ると、橋奥がワンド状になっていることも確認できます。
さらに、橋下のコンクリート部分より奥には木が沈んでいます。
満水時には見えないため、おかっぱりで狙う際は根掛かりに注意してください。
② 橋奥ワンド入口




橋奥ワンドへ続く入口にあたるエリアです。
満水時は岸際の地形がほとんど見えません。しかし、減水時の写真と見比べることで、岸際のブレイクや斜面の形状、橋周辺の地形変化がよく分かります。
また、橋の上から撮影した写真を見ると、橋奥ワンドへ続く入口部分の地形や周囲の状況も確認できます。
減水時の写真を見ると、水中には多くの岩があることが分かります。
満水時には見えませんが、実際には岩が点在しているため、底を探る釣りではルアーが岩の隙間に入り込み、根掛かりする可能性があります。
③ ワンド入口岸沿い




最後にご紹介するのは、ワンド入口岸沿いです。
満水時は一見すると岸から沖へ向かって緩やかに深くなっているように見えます。
しかし、減水時の写真を見ると印象が大きく変わります。
実際には大きな岩が点在しており、その先では地形が急に落ち込むブレイクが形成されています。満水時には水中に隠れてしまうため、この変化を知る機会はほとんどありません。
私は、このような減水時の写真を見ることで、「水の中はこうなっているのか」とイメージしながら釣りができることに大きな価値を感じています。
私ならこう考える
私なら、このブレイクを正面から狙うだけでなく、岸と平行にブレイクラインをなぞるように探ります。
正面からでは、ルアーが落ち込みを通過する時間はどうしても短くなります。
一方、岸と平行にルアーを通せば、魚が付きそうなブレイクラインを長い距離探ることができます。
もちろん、これが正解というわけではありません。
減水時の地形を見て、自分ならどう攻めるかを考えることも、この写真の楽しみ方の一つだと思います。
注意点
このエリアは岩が多く、底を探る釣りでは根掛かりに注意が必要です。
減水時に地形を確認しておけば、「どこに大きな岩があるのか」「どこで急に落ち込むのか」をイメージしやすくなり、満水時でも水中を想像しながら釣りができるようになります。
まとめ
今回は、青野ダム・六部橋周辺を減水時の写真と比較しながらご紹介しました。
普段は水面しか見えない場所でも、減水すると岩やブレイク、ワンドの形など、さまざまな地形変化が見えてきます。
もちろん、地形を知ったからといって必ず釣れるわけではありません。
しかし、水の中をイメージしながら釣りができるようになると、今までとは違った視点でポイントを見る楽しさが生まれます。
この記事が、皆さんの青野ダムでの釣りのヒントになれば嬉しいです。
次回予告
今回ご紹介した六部橋周辺以外にも、青野ダムには魅力的なおかっぱりポイントが数多くあります。
次回は**「末西公園周辺」**をご紹介する予定です。
減水時だからこそ分かる地形や特徴を、今回と同じように比較写真を交えながらお届けしますので、ぜひご覧ください。



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